ペレットに着火できるのか?
さて。
先日試作した着火剤。
そもそも、乾燥室の薪ストーブ用に作ってみたモノなのですが。
意外と長持ちしていたので、ペレットに着火できないかなーと。
まーそんなことを思うわけでありますww
ペレットに火をつけるのは、これがなかなか難しい。
1個2個には着くのですが、全体に火が回すのが意外とむずい。
簡単な方法として燃料用アルコールやパラフィンオイルをまんべんなく掛けまわすこと。
ただ、少ないペレットだと二次燃焼ストーブの燃料を入れるカップの穴から下にたれてしまうんですよね。これは非常に危険です。
要するに、全体を覆うような着火剤とか、燃焼時間の長いものならペレット全体にも火が着くんですよね。
今回は、先日作った着火剤の端切れを使ってみます。
もうちょっと長細くすれば良かったかな?
まーいいや。
着火点を加工していないので、ロウが少し溶けるまで我慢して火をつけます。
息をひそめてあたたかい目で見守ること2~3分。
細々でも一回火が着くと頑張って燃え広がってくれます。
さらに心の中で
ガンバルノダ っと応援しながら待つこと5分。
いよいよペレットに火が回り始めました。
ここでひるまずに、
ファイティンっ! と応援の念を強くすると
いよいよ本燃焼の態勢に入るわけです。
そして、着火からおよそ10分後には、こんな綺麗な二次燃焼の炎を楽しむことができるんですな。
おが粉は処理の仕方に悩んでいたものだから、ま、本来は捨ててしまうんですけどね。
ロウソクはさすがに廃材としてどこにでもあるものではないので、
無ければ購入しなくてはならないのですが。
それにしても、おが粉を使って燃焼効率を上げた着火剤はちょっと良いかもww
自分で作る事に意義があるって感じる人にはかなりおすすめです。(笑)
そうそう、竹の節に詰め込んだモノは・・・
これもう、サイズ的に固形燃料として1時間くらい燃えそうな(笑)
ロウが固まるとなかなか切れないし(笑)
店で売りますかwww
いろいろやってみました。
が。
でも。
Daisoに行けば便利な板状の着火剤があるって??
いやー、それ言っちゃーおしまいよwwww
では。
また。
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